『第13回(平成28年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について』のお知らせ
日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
第12回(平成27年度)は、各方面より多数の候補者のご推薦をいただき、世界トップレベルの若手研究者25名に対し、本賞を授与いたしました。
この度、下記のとおり、第13回(平成28年度)を実施いたしますので、受賞候補者のご推薦をお願いいたします。
また、本章では、機関長からの推薦のほか、我が国の学術研究者からの「個人推薦」も受け付けております。
※女性候補者について積極的に推薦いただけるようご検討をお願いいたします。
<対象分野>
人文学、社会科学及び自然科学の全分野です。
<対象者>
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、当該年度の4月1日現在以下の条件を満たす者です。
(1)45歳未満
(2)博士の学位を取得もしくは同等以上
(3)外国人の場合は推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定していること(なお、日本国籍を有する者の場合はこの条件を問いません。)
注:海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としています。
<受賞等>
本会が設置する審査会において25件程度選考します。
<受付期間>
2016年4月11日(月)~13日(水)17:00(期間必着)
■詳しくは、こちらをご覧ください。