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セミナー「マイクロプラスチック汚染への対策と取組」
 

セミナー「マイクロプラスチック汚染への対策と取組」

終了しました

廃棄物資源循環学会 消費者・市民研究部会、関東支部 共同企画セミナー

趣旨

荒川の河川敷

荒川の河川敷/写真提供NPO荒川クリーンエイド・フォーラム

プラスチックごみによる海洋汚染は、ここ数年海洋汚染の専門家だけでなく、廃棄物管理など海洋汚染の専門家以外の分野からも注目され、対策も含めて国際的な議論や取り組みが始まっています。2015年のドイツでのサミット、続いて昨年5月に日本で行われた伊勢志摩サミットや富山での環境大臣会合でも海ゴミが議題となっています。昨年6月には、国連本部で第17回「海洋及び海洋法に関する国連総会非公式協議プロセス(ICP)」という会議が、「海洋ごみ,プラスチック及びマイクロプラスチック」というテーマで開催され、世界54ヵ国の代表、12の国際機関、8つの国際NGO、研究者約30名が参加し、海のプラスチック汚染とその対策について議論されました。海洋プラスチック汚染については、大きさに応じて動物プランクトンから魚貝類、海鳥、クジラにいたるまで様々な生物に汚染が広がり、海産物にも汚染が広がっていることから食の安全、人への影響も懸念されています。この現状から今後を視通すための知見の集積から、対策と取り組みに関する講演と議論を行うセミナーを企画しました。

 

主催

廃棄物資源循環学会 消費者・市民研究部会、関東支部

後援

川崎市

日時

2017年6月1日(木) 13:30~17:00 (受付は13:00より開始)

会場

川崎市産業振興会館 (神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20)
アクセスはこちら

[交通] JR川崎駅から徒歩8分・京急川崎駅から徒歩7分 公共の交通機関をご利用ください

[定員] 200名(事前WEB申込み制)

会費

無料

プログラム

マイクロプラスチック汚染への対策と取組プログラムPDF

参加申込

 

終了しました

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