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学会活動報告
 

学会活動報告

中長期的課題検討委員会報告書(平成29年度)

我が国は、経済の成熟・停滞期となり、人口減少と超高齢化が進行する中で、高度経済成長期に建設した社会インフラ施設が老朽化しつつある。経済成長とともに温暖化ガス排出量が増加し、地球温暖化が不可避な状況になりつつある。これから我が国が直面する課題と要請に対応するには、これまで当学会が取り組んできた廃棄物資源循環での工学の知識、技術、経験のみでなく、新しい廃棄物資源循環での工学の方向性を示す必要がある。
したがって、これからの廃棄物資源循環での工学は、高度に専門化した個別の課題に取り組むだけでなく、大規模自然災害への対応、社会インフラの再構築など、より大きな枠組みで取り組むべき課題や、解決に時間を要する課題にも取り組む必要性がある。
本検討委員会では、取り組むべき課題、予防的な取り組みを学会員の方々と議論する場として、将来に起こるであう課題は何か。また、役割とは何かを議論し、具現化に向けて提案することを目的として、平成29年度に計5回の検討委員会を設け、その結果として本報告書にとりまとめを行った。
報告書PDFはこちら(3MB 87ページ)

廃棄物計画研究部会報告書(平成22年度~平成29年度)

廃棄物計画研究部会の活動報告(廃棄物計画研究部会のHPにリンクします)

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