【終了】令和元年度第1回シンポジウム「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」
主催
環境省、廃棄物資源循環学会
趣旨
気候変動の緩和が喫緊の課題となっていることを踏まえ、ごみ焼却施設におけるエネルギー回収やその利用の高度化は、国際的な潮流となっている。廃棄物資源循環学会では、学会誌 vol. 30 No.4, 2019において「廃棄物の熱エネルギー利用の高度化にむけて」とする特集を企画し、ごみ処理施設におけるエネルギー回収に関する国内外の動向を論説した。
一方、我が国では、第四次循環型社会形成推進基本計画において「地域循環共生圏」の形成を目指すとされた。地域循環共生圏には、廃棄物の持つエネルギーや回収資源を地域産業との連携のもとで、地域内で有効に利用していくことにより経済的にも持続可能な地域社会を醸成していく戦略の導入も含意されると解される。
以上を踏まえ、廃棄物資源循環学会では、「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」と題するシンポジウムを開催し、ごみ処理事業におけるエネルギー、有機資源及び工業資源の回収とそれらの利活用を通じた地域循環共生圏形成へ道筋について討論を行うこととした。
日時
2020年2月3日(月)13:00~16:30 (受付は12:00より開始)
第1回シンポジウムは2月3日に終了しました
会場
福岡国際会議場5F 会議室501(福岡市博多区石城町2-1/電話092-262-4111)
アクセス:https://www.marinemesse.or.jp/congress/access/
地下鉄呉服町駅より徒歩12分 又はJR博多駅よりバス約12分(詳細情報は上記アクセスをご覧ください)
プログラム
詳細はpdfをダウンロードしてご確認ください→こちら
定員
100名(事前申込み制) 自治体関係者を優先
参加費
シンポジウム:無料
意見交換会:5,000円(自治体関係者の方は無料となります)
申込方法
お申込はこちらの専用フォームにて事前に受け付けます
キャンセル・参加者の変更は事前にメールにてご連絡ください
問合せ先
(一社)廃棄物資源循環学会 事務局
jimu02(ここに@)jsmcwm.or.jp