(一社)廃棄物資源循環学会平成25年度第1回講演会 -震災廃棄物のリサイクル-
【終了いたしました】
■趣旨
震災廃棄物のリサイクルでは、新しい技術やシステムが開発され、効率化、低コスト化が進み、事業としての可能性が得られつつあります。そこで、まず現状把握として、リサイクル技術やシステムの現状と課題を認識し、次に、製品リサイクルの最新の成果を確認します。これを踏まえて、ステークホルダーからの忌憚のないあるべき姿論をもとに、将来を議論します。ぜひ、会場からも積極的な発言を期待しています。
■主催:(一社)廃棄物資源循環学会
■協賛:(一社)日本エネルギー学会、プラスチックリサイクル化学研究会
■日時:2013年5月30日(木) 9:20~17:00 (受付開始9:00)
■会場:川崎市産業振興会館大ホール(〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20 )
http://www.kawasaki-net.ne.jp/kaikan/access.html
■交通:JR川崎駅、西口を出て、東京側へ徒歩5分
申込みについて:
■定員:200名(事前申込み制)
・事前受付制です。
(当日キャンセルをされる場合は参加費を請求させて頂きますので、ご注意ください。また、もし定員に満たした場合は会員を優先させて頂きます。)
・ビデオなどの撮影はご遠慮ください。
・懇親会はございませんが、翌日の討論会では意見交換会が開催されますので、是非ご参加ください。
特典:本講演会に参加された方は、翌日の討論会に無料で参加できます。
■参加費:(一社)廃棄物資源循環学会 会員 10,000円、 非会員 15,000円(当日学会にご入会頂けると会員価格になります)
講演会当日、受付にて申し受けます。学会名で領収書を発行致します。
■申込方法:webからのお申し込みは終了いたしました。参加ご希望の方は当日、直接会場にお越しください。
■プログラム <講演時間:各40分(講演30分+質疑10分)>
< 9:20~ 9:30> 開会の挨拶 ((一社)廃棄物資源循環学会 学会長)貴田晶子
第1部:震災廃棄物リサイクルのコア技術 座長(JFEエンジニアリング(株))澁谷榮一
< 9:30~10:10> 震災廃棄物の破砕選別技術 (近畿工業(株))朝倉純一
<10:10~10:50> セメント工場での廃棄物等リサイクルと震災廃棄物の受入について(住友大阪セメント(株))片岡政之
<10:50~11:00> 休憩
第2部:リサイクルのコア課題 座長 (新日鉄住金エンジニアリング(株))長田守弘
<11:00~11:40> リサイクルと放射性物質の適正管理 ((独)国立環境研究所)大迫政浩
<11:40~12:20> リサイクルとアスベスト問題 (埼玉県環境科学国際センター)川嵜幹生
<12:20~13:20> 食事休憩
第3部:製品のリサイクル 座長(京都大学)浅利美鈴
<13:20~14:00> 自動車・家電など被災製品のリサイクルについて (日報ビジネス(株))田村かおる
<14:00~14:40> 震災廃漁網・震災廃プラのリサイクル (ムゲンシステム(株))伊藤彰
<14:40~15:20> 震災廃木材のリサイクル (NPO法人全国木材資源リサイクル協会)鈴木隆
<15:20~15:30> 休憩
第4部:あるべき姿 座長(東北大学)吉岡敏明
<15:30 ~16:00> 課題、提言
・亘理名取ブロックにおける災害廃棄物処理業務について ((株)大林組)遠藤吉宣
・震災廃棄物の迅速で適切な処理とリサイクルについて (大成建設(株))升本俊也
・石巻ブロックにおける災害廃棄物処理 (鹿島建設(株))青山和史
<16:00 ~17:20> パネルディスカッション パネラー:鈴木隆、遠藤吉宣、升本俊也、青山和史
<17:20~17:30> 閉会の挨拶 (東北大学)吉岡敏明
⇒講演要旨はこちらをご覧ください (廃棄物資源循環学会平成25年度第1回講演会講演要旨.pdf)
お問い合わせ
一般社団法人廃棄物資源循環学会 講演会係 担当:早田
E-mail:terunobu.hayata(a)lagoon.ocn.ne.jp ((a)を@に変えて下さい) TEL:090-9838-2043
キャンセルの連絡はこちらにお願いいたします。
E-mail:jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて下さい) TEL:03-3769-5099