令和6年度第2回セミナー「SIP 連携企画:サーキュラーエコノミーシステムの最前線」セミナーのご案内
趣旨:
近年、サーキュラーエコノミー(CE)の概念は世界的に広まり、持続可能な社会の実現に向けた重要なアプローチとして注目を集めています。我が国においても、資源循環の促進や3Rの高度化、さらにはデジタル技術を活用した新たな資源管理手法の導入など、多様な取り組みが進展しています。廃棄物資源循環学会では、循環経済協調イニシアティブを設置し、学会学術委員会の元に各部会を緩やかに連携し、本テーマに係るセミナーや研修会を今後継続的に開催する予定です。
本セミナーでは、最新のCEの取り組みを俯瞰し、政策・産業・研究の各領域における最前線の事例を共有することで、今後の発展に向けた議論を深めます。SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)と連携し、プラスチック資源循環に関する実際の取り組み事例を通じて、循環型社会の構築に向けた課題や展望を共有します。CEの推進には、行政・企業・学術界が連携し、サプライチェーン全体での協働が不可欠です。今後のCEの加速化策について、各プレイヤーがどのように貢献できるのかを一緒に考える場になることを期待しています。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
※セミナー終了後は「見逃し配信」を予定しております。
主催:
(一社)廃棄物資源循環学会
共催:
SIP「サーキュラーエコノミーシステムの構築」
後援:
(一社)プラスチック循環利用協会
日時:
2025年5月16日(金)13時15分(受付開始:12時45分)
場所:
AP虎ノ門(〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6−15 NS虎ノ門ビル 3F I+Jルーム)
開催方法: ハイブリッド(Zoom Webinarsを使用
定員:
◆会場: 50名 (定員になりましたので締切ました)
◆WEB(Zoom Webinars):500名(事前申込制)
参加費:
会員(正・フェロー・シニア・市民): | 3,000円 | 非会員: | 8,000円 |
会員(賛助): | 5,000円 | 自治体・学生・会員(公益会員): | 無料 |
意見交換会
時間:17:05~18:00
会場: 同セミナー会場(AP虎ノ門3F I+Jルーム)
意見交換会参加費: 3,000円
プログラム:
プログラム はこちらから
13時15分~13時20分 | 開会挨拶 廃棄物資源循環学会 理事 大迫 政浩 |
13時20分~13時50分 | 「SIPサーキュラーエコノミーシステムの構築~資源循環の拡大を促す動静脈・静動脈連携~」
京都大学 高岡 昌輝氏 |
13時50分~14時20分 | 「プラスチック資源循環の推進」
環境省 井上 雄祐氏 |
14時30分~14時50分 | 「自治体回収プラスチックの分別・供給システムの確立」
アミタホールディングス株式会社 宮原 伸朗氏 |
14時50分~15時10分 | 「ELV規則案対応実証実験の取組-当社SIP-CEの取組」
三井化学株式会社 深田 利氏 |
15時10分~15時30分 | 「プラスチックリサイクルにおけるケミカルリサイクルの役割と課題」
株式会社神鋼環境ソリューション 早川 諒 氏 |
15時30分~15時50分 | 「消費者等の意識・行動変容による資源循環の促進 ~万博も契機に~」
総合地球環境学研究所 浅利 美鈴氏 |
16時00分~16時55分 | パネルディスカッション
東北大学 吉岡 敏明氏 |
17時00分~17時05分 | 閉会挨拶
廃棄物資源循環学会 副会長 秩父 薫雅 |
17時05分~18時00分 | 名刺交換会・意見交換会 |
講演予稿集:
講演予稿集 ← パスワードを入力の上、ダウンロードしてください
◆パスワードは「当日のご案内メール」送付時の際にお送りいたします◆
(今回は会場での予稿集配布はありません。必要な方は各自ダウンロードしてご用意ください)
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→締切ました
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★開催日が近づきましたら当日の開催案内とセミナーURLをお送りいたします。
(未着の場合は必ずお問い合わせください)
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