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【論文誌投稿における「若手研究者特集企画2025」の案内
 

【論文誌投稿における「若手研究者特集企画2025」の案内

廃棄物資源循環学会では、これからの社会を担う若手研究者・学生の活動支援の一環として、2025年度も引き続き、廃棄物資源循環学会論文誌において若手研究者・学生の論文を募集いたします。

 

特集趣旨

廃棄物資源循環分野のさらなる発展のためには、若手研究者および学生の活躍が必須です。経験の少ない研究者は、自分の母語で自分の研究を整理し、論理的な構成を考え、文章を組み立てる作業が必要です。また、母語であるが故に査読者もさまざまな丁寧な意見を述べてくれると思われます。このキャッチボールが研究者の資質を高めるうえで非常に重要です。廃棄物資源循環学会は、論文誌においてこのような場を提供することとしました。

したがって、特定のテーマを設定しませんが、「バイオマス廃棄物」、「プラスチック廃棄物」、「有害廃棄物」、「災害廃棄物」に関するテーマや、「3R+Renewable」、「廃棄物からの資源・エネルギー回収」など脱炭素社会の構築に密接に関連した技術的・制度的研究等が推奨されます。

下記のスケジュールに示したように、原則投稿後、約1か月で最初の判断が出されます。8月末までの論文投稿であれば、12月末までに最終結果を出すように迅速に管理します。奮ってこの機会にご投稿ください。

 

投稿要領

学会Webサイトの「投稿規程」よりご覧ください。

投稿規定

論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、「著者・ユーザー登録マニュアル」をご覧の上、手続きを進めてください。なお、コメント欄に「若手研究者特集 2025」である旨をお示しいただければ幸いです。

https://www.editorialmanager.com/jjsmcwm/default.aspx

投稿締切日

2025年8月31日(日)

査読手続き

通常の論文誌投稿論文と同様ですが、査読結果については12月中旬に判定結果をお知らせます。

投稿資格

第一著者は本学会会員に限ります。

第一著者は、若手研究者(45歳未満)、あるいは学生(社会人の学生も含む)であることとします。社会人で45歳以上の方でも学生であれば投稿資格があります。なお、本特集企画での投稿は同じ若手研究者が第一著者で投稿できるのは生涯2回までとします。

 

予定スケジュール

2025年8月31日まで投稿受付

約4週間の査読期間

2025年10月上旬、第1次判断・著者に第1次修正依頼

約3~4週間の著者修正期間

2025年11月上旬、修正原稿に対する第2次判断、再査読依頼

約3~4週間の再査読期間

2025年12月上旬、担当編集委員判断・著者に第2次修正依頼

約2~3週間の著者再修正期間

2025年12月中旬、最終判断

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