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【見逃し配信】「SIP連携企画:サーキュラーエコノミーシステムの最前線」
 

【見逃し配信】「SIP連携企画:サーキュラーエコノミーシステムの最前線」

【見逃し配信】

「SIP連携企画:サーキュラーエコノミーシステムの最前線」

2025年5月16日(金)に開催した掲題のセミナーについて、以下の期間で見逃し配信を行います。なお、当学会スタッフによる録画のため、一部視聴しづらいところもありますことを予めご了承ください。

お申込み後、事務局より所定のテキストをダウンロードするURLならびに配信元URLを連絡させていただきますので視聴ください。

配信期間:

2025年9月30日(火)17時まで(3か月間)

視聴費:

(正・フェロー・シニア・市民)会員 3,000円
賛助会員 5,000円
非会員 8,000円
公益会員・学生・自治体 無料

 

【視聴までの流れ】

学会HPから申込

入金確認後、学会事務局から申込時に記載いただいたメールアドレスに以下を送信します。
・テキスト ダウンロード用URL
・視聴用URLとパスワード

アクセス→パスワードを入力して視聴
注)配信期間中は何度でも視聴できます。

(会員に入会申込されますと会員料金でご視聴いただけます)

 ※入会申込案内 

<視聴にあたっての注意事項>

・ご入金後、キャンセルいただいても返金はいたしません。
・配信動画のダウンロードはできません。
・オンデマンド配信の内容の撮影、録音、録画等は禁止します。また、講演の詳細な内容のSNS等への投稿も固くお断りします。著作権、肖像権侵害となる場合がありますので、くれぐれもご注意ください。
・オンデマンド配信の視聴は、申込者ご本人に限ります。代理の方や第三者の視聴は認めません。

***************************<セミナー概要>************************************

近年、サーキュラーエコノミー(CE)の概念は世界的に広まり、持続可能な社会の実現に向けた重要なアプローチとして注目を集めています。我が国においても、資源循環の促進や3Rの高度化、さらにはデジタル技術を活用した新たな資源管理手法の導入など、多様な取り組みが進展しています。廃棄物資源循環学会では、循環経済協調イニシアティブを設置し、学会学術委員会の元に各部会を緩やかに連携し、本テーマに係るセミナーや研修会を今後継続的に開催する予定です。

本セミナーでは、最新のCEの取り組みを俯瞰し、政策・産業・研究の各領域における最前線の事例を共有することで、今後の発展に向けた議論を深めます。SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)と連携し、プラスチック資源循環に関する実際の取り組み事例を通じて、循環型社会の構築に向けた課題や展望を共有します。CEの推進には、行政・企業・学術界が連携し、サプライチェーン全体での協働が不可欠です。今後のCEの加速化策について、各プレイヤーがどのように貢献できるのかを一緒に考える場になることを期待しています。

【プログラム】

開会挨拶

廃棄物資源循環学会 理事 大迫 政浩

1

(約29分)

「SIPサーキュラーエコノミーシステムの構築~資源循環の拡大を促す動静脈・静動脈連携~」

京都大学 大学院工学研究科 都市環境工学専攻 教授 高岡 昌輝氏

内閣府主導のプロジェクトであるSIPのサーキュラーエコノミーシステム構築について紹介

2

(約9分)

「プラスチック資源循環の推進」

環境省 環境再生・資源循環局 総務課 容器包装・プラスチック資源循環室長 井上 雄祐氏

環境省が取組んでいるCE推進と再生・バイオプラスチックの活用の強化について紹介

3

(約43分)

「自治体回収プラスチックの分別・供給システムの確立」

アミタホールディングス株式会社 執行役員 宮原 伸朗氏

全国展開しているコミュニティ型回収ステーション「MEGURU STATION®」などについて紹介

4

(約22分)

「ELV規則案対応実証実験の取組-当社SIP-CEの取組」

三井化学株式会社 グリーンケミカル事業推進室 室長付 特命担当 深田 利氏

欧州のELV規則案に対応するため、SIP-CEの一環として取組んでいるX-to-Carモデルの構築につい紹介

5

(約22分)

「プラスチックリサイクルにおけるケミカルリサイクルの役割と課題」

株式会社神鋼環境ソリューション 技術開発センター 技術開発部 炭素循環室 早川 諒氏

ケミカルリサイクル技術として取組んでいる、建廃プラの最適なガス化プロセスとモデル化について紹介

6

(約27分)

「消費者等の意識・行動変容による資源循環の促進 ~万博も契機に~」

総合地球環境学研究所 教授 浅利 美鈴氏

SIPにおける研究概要ならびに2025年大阪・関西万博で取り組んでいる資源循環への挑戦について紹介

7

(約70分)

パネルディスカッション

コーディネーター東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 教授 吉岡 敏明氏

閉会挨拶

廃棄物資源循環学会 副会長 秩父 薫雅氏

 

 

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