平成26年度 第2回研究部会セミナー
廃棄物処理施設に求められる高効率エネルギー利用と災害廃棄物処理体制の強化
~ 循環型社会形成推進交付要綱の改正(高効率ごみ発電施設からエネルギー回収型廃棄物処理施設へ)~
■主 旨:
廃棄物の持つエネルギーの高効率利用は、再生可能エネルギー・未利用エネルギーの有効活用、またエネルギー源の分散・多様化の面から重要である。また、首都直下型地震や南海トラフ地震といった大災害を念頭に、廃棄物処理施設には災害廃棄物の処理機能や施設自体の耐災害性も求められる。
本セミナーでは昨年度終了した「高効率ごみ発電施設」への交付金制度について振り返るとともに、本年度から創設された「エネルギー回収型廃棄物処理施設」を中心とする新制度を解説・展望する。さらに、再生可能エネルギー固定価格買取(FIT)制度の下でのごみ発電電力の有効活用についても考察する。
■日 時:2014年7月7日(月)13:00~17:40 (受付は12:30より開始)
■会 場:専売ビル 8階ホール (東京都港区芝5丁目26-30)
<<アクセス>>JR田町駅北口 徒歩4分、都営地下鉄三田線「三田駅」慶応大学口 徒歩3分
■主 催:一般社団法人廃棄物資源循環学会 廃棄物焼却研究部会
■協 賛:(公社)全国都市清掃会議、(一財)日本環境衛生センター、(一社)日本環境衛生施設工業会
■定 員:120名(事前申込み制)
・キャンセルされる方は前日までにご連絡ください。→jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えてください)
・当日キャンセルをされる場合は参加費を請求させて頂きますので、ご注意ください。
・定員を満たした場合は会員を優先させて頂きます。
■参加費:7,000円(廃棄物資源循環学会会員・協賛団体会員)、10,000円(その他の方)
・懇親会に参加される方は別途 3,000円(一律)を頂戴いたします。
・講演会当日、受付にて申し受けます。学会名で領収書を発行致します。
■申込方法:web申込みは終了いたしました。参加希望される方は、当日直接会場にお越しください。(残席多少あり)
■プログラム(敬称略)
13:00~13:05 | 開会の挨拶 | 廃棄物資源循環学会 学術研究委員会 委員長 |
貫上佳則 |
13:05~13:45 | 循環型社会形成推進交付金を活用した今後の 施設整備について |
環境省大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課長 |
山本昌弘 |
13:45~14:25 | 「高効率ごみ発電施設」(旧交付金制度)における 高効率化に係る技術総括 |
廃棄物焼却研究部会 | 西野雅明 |
14:25~14:35 | 休 憩 | ||
14:35~15:15 | 新制度への技術的対応 | (一社)日本環境衛生施設工業会 技術委員長 |
宇野 晋 |
15:15~15:55 | 交付金制度に対応した施設の事例紹介 | (公社)全国都市清掃会議 技術部長 |
荒井喜久雄 |
15:55~16:35 | ごみ発電電力の有効活用 | 東京エコサービス株式会社 事業開発部 部長 |
千歳昭博 |
16:35~16:45 | 休 憩 | ||
16:45~17:40 | パネルディスカッション | (コーディネーター) 京都大学大学院 地球環境学室 教授 ※パネラーは各講演者となります |
高岡昌輝 |
18:00~19:30 | 懇親会(参加費:3,000円) |
★発表者および発表内容は変わることがあります。
★講演中のビデオ撮影等はご遠慮ください。
■問合せ先:(一社)廃棄物資源循環学会 廃棄物焼却部会事務局 担当:増田
E-mail: shoukyaku(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて下さい)
◎キャンセルの連絡はこちらにお願いいたします。→E-mail:jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて下さい) TEL:03-3769-5099