リサイクルを成長産業とするための戦略
廃棄物資源循環学会第3回セミナー
趣旨
持続可能な発展を実現するには、使用済み製品から資源を回収するリサイクルは不可欠です。廃棄物処理として始まった日本のリサイクルは、国内の法制度に適応して進化してきましたが、使用済み製品から資源を効率的に回収して再利用するには技術だけでなく、経営・法律・金融・IT等の様々な社会システムや進歩が必要です。今回、社会の各分野でご活躍されている方々に、リサイクルを成長産業とするため、現状の課題と今後の戦略を検討して貰います。学会誌No6号に掲載される本企画の特集号も合せてご覧ください。(企画:加茂徹)
主催
(一社)廃棄物資源循環学会
開催日時、場所
日時: 2015年11月20日(金)9:50~17:50 (受付開始9:00)
場所: 日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階121会議室 (東京都千代田区駿河台1-8-14)
<<アクセス>> JR御茶ノ水駅(聖橋口改札出口)徒歩3分
会場詳細はこちら→ http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/google.html
- インターネットによる事前申込制 定員100名
- キャンセルされる方は前日までにご連絡ください。→jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて送信ください)
参加費
会員 10,000円、非会員 15,000円、学生 3,000円(学生証提示)
講演会当日、受付にて申し受けます。学会名で領収書を発行します。
プログラム
(敬称略)※プログラムは変更になる場合があります。
9:50~10:00 開会の挨拶
大迫 政浩(廃棄物資源循環学会理事)
第1部 リサイクルの将来展望 座長 大迫 政浩(国立環境研究所)
10:00~10:40 持続可能な社会を支えるリサイクル産業の育成に向けた戦略
酒井 崇行(経産省産業技術環境局)
10:40~11:20 我が国リサイクルビジネスの将来展望
林 孝昌(資源循環ネットワーク)
11:20~12:00 リサイクルビジネス推進に向けた法整備の現状と課題
佐藤 泉(佐藤泉法律事務所)
12:00~13:00 食事休憩
第2部 リサイクルシステムの進化 座長 大木 達也(産業技術総合研究所)
13:00~13:40 持続可能な社会を実現させるための金融の役割
新井 和宏(鎌倉投信)
13:40~14:20 小型家電の宅配便回収・リサイクルについて
黒田 武志(リネットジャパン)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:10 日本発!リサイクルメジャーの創出に向けて
鈴木 孝雄(スズトクホールディング)
15:10~15:50 我が国循環産業のアジア展開の戦略と課題
藤吉 秀昭(日本環境衛生センター)
15:50~16:00 休憩
第3部 リサイクルを成長産業にするための戦略 座長 加茂 徹(産業技術総合研究所)
16:00~16:20 趣旨説明
加茂 徹(産業技術総合研究所)
16:20~17:40 パネルディスカッション
パネラーは上記講演者
17:40~17:50 閉会の挨拶
長田 守弘(廃棄物資源循環学会副会長)
18:00~19:30 情報交換会
参加申込み
インターネットによる事前参加申し込みは締め切りました。
当日参加希望の方は講演会当日、受付にお越し下さい。
キャンセルされる方は前日までにご連絡ください。→jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて送信ください)
お問い合わせ先
一般社団法人廃棄物資源循環学会 事務局 早田
TEL: 090-9838-2043
e-mail:t.hayata(a)marble.ocn.ne.jp ((a)を@に変えて送信ください)