スーパーソーティングシステムと資源効率
廃棄物資源循環学会セミナー
趣旨
リサイクルにおける資源効率を高める方法として、まず、全部のゴミを仕分けし、分別したものを評価し、評価に応じた再生方法を選択し、製品を製造するという大規模なシステムが欧州で動き始めた。今まで地域で個別に行われていた廃棄物処理を処理とリサイクルを同時に広域で行うことを前提としている。効率化はシステムの性能、安定性、耐久性などに影響される。日本での実現可能性について、議論したい。(リサイクル研究部会企画)
主催
(一社)廃棄物資源循環学会
開催日時、場所
日時: 2015年12月18日(金)10:30~17:00 (受付開始10:00)
場所: 日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階121会議室 (東京都千代田区駿河台1-8-14)
<<アクセス>> JR御茶ノ水駅(聖橋口改札出口)徒歩3分
会場詳細はこちら→ http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/google.html
- インターネットによる事前申込制 定員80名
- キャンセルされる方は前日までにご連絡ください。→jimu●jsmcwm.or.jp (●を@に変えて送信ください)
参加費
会員 10,000円、非会員 15,000円、学生 3,000円(学生証提示)
懇親会に参加される方は別途 3,000円(一律)を頂戴いたします。
講演会当日、受付にて申し受けます。学会名で領収書を発行します。
プログラム
(敬称略)※プログラムは変更になる場合があります。
10:30~10:40 開会の挨拶
森口 祐一(廃棄物資源循環学会理事)
第1部 ヨーロッパで起こっていること
座長 森口 祐一(東京大学)
10:40~11:20 EUにおけるRE/CE政策の動き ~資源効率政策が目指すもの~
喜多川 和典(日本生産性本部)
11:20~12:00 ダボスでの関心事から ~EU Circular Economyへの懸念~
原田 幸明(物質・材料研究機構)
12:00~13:00 食事休憩
第2部 リサイクルシステムの進化
座長 大和田 秀二(早稲田大学)
13:00~13:40 選別装置の進化と最新動向
丹野 秀昭(日本エリーズマグネチックス)
13:40~14:20 欧州におけるリサイクルコンパウンダーの状況と再生プラスチックマネジメントJIS規格
本田 大作(レノバ)
14:20~15:00 戦略メタル回収に向けた資源循環システムの構築
大木 達也(産業技術総合研究所)
15:00~15:10 休憩
第3部 資源効率の影響力と向き合い方
座長 大和田秀二(早稲田大学)
15:10~15:30 趣旨説明
大和田 秀二(早稲田大学)
15:30~16:50 パネルディスカッション
パネラーは上記講演者
16:50~17:00 閉会の挨拶
長田 守弘(廃棄物資源循環学会副会長)
17:10~19:00 情報交換会
参加申込み
インターネットによる事前参加申し込みは締め切りました。
当日参加希望の方はセミナー当日、受付にお越し下さい。
キャンセルされる方は前日までにご連絡ください。→jimu(a)jsmcwm.or.jp ((a)を@に変えて送信ください)
お問い合わせ先
一般社団法人廃棄物資源循環学会 事務局 早田
TEL: 090-9838-2043
e-mail:t.hayata●marble.ocn.ne.jp (●を@に変えて送信ください)