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令和2年度第2回シンポジウム 「中山間地域から考える地域循環共生圏の可能性」
 

令和2年度第2回シンポジウム 「中山間地域から考える地域循環共生圏の可能性」

― 全国先進地及び京都におけるSDGs・資源循環分野の取り組み事例を中心に

11月10日に終了いたしました。多くの方にご参加いただきましてありがとうございます。

以下から動画をご覧いただけます。

【環境省×学会 R2第二回中小廃棄物シンポ】農業分野における地域循環共生圏の考え方と事例 間藤徹(2020年11月6日) → こちら

【環境省×学会 R2第二回中小廃棄物シンポ】京都の中山間地域から考える地域循環共生圏の可能性(2020年11月10日) → こちら

趣旨

気候変動の緩和や循環経済の実現が喫緊の課題となっていることを踏まえ、ごみ処理施設におけるエネルギー回収やその利用の高度化や多様化は、国際的な潮流となっている。また、持続可能な開発目標(SDGs)が示され、各分野において持続可能な地域やコミュニティ構築のための取り組みが進展している。

我が国においては、第5次環境基本計画において目指すべき社会の姿としてローカルSDGsとも称される「地域循環共生圏」のビジョンが示された。これは、地域資源を活かし、自立・分散型の社会を形成しつつ、近隣地域と連携し環境・社会・経済について統合的に課題解決し、脱炭素とSDGsを実現しようとするものである。特に、我が国に多く存在する中山間地域にあっても、地域の持続可能性の課題解決を目指す上での示唆を大いに与えてくれるものと考えられる。他方、コロナ禍においては、こうした地域の存在価値が改めて見直されており、社会や人のグリーンリカバリーに向けて、欠かせない存在とも考えられる。

これらを踏まえ、本シンポジウムでは、京都における持続可能な地域づくりに関する取り組みやビジョンについて自治体の長たちよりお話を伺った後、資源循環分野において、主に中小規模廃棄物処理施設の組み合わせによる地域循環共生圏形成への道筋について事例発表及び討論を行うこととした。

主催

環境省、廃棄物資源循環学会

後援

京都府、京都市、南丹市、京都超SDGsコンソーシアムほか(予定)

日時

令和2年11月10日(火)13:30~18:00(受付は12:30より開始 ※11/6事前オンライン講義の様子を上映

会場・実施方法

オンライン&オンサイト(京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」京都市右京区京北下中町鳥谷2)

京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」 https://kyosemi.or.jp/

オンラインはzoomウェビナーを使用予定

定員

オンライン300名、オンサイト100名(事前申込み制、自治体優先)

参加費

無料

参加申込み

お申込はこちらの専用フォームにて事前に受け付けます

キャンセル・参加者の変更は事前にメールにてご連絡ください

プログラム

詳細はこちらのpdfをダウンロードしてご確認ください

講演予稿集

オンライン参加の方: 講演予稿資料11月5日より順次アップしていきます)

オンサイト参加の方: 原則として印刷資料は配布しないことになりました。必要なものについてはご自身で上記よりダウンロード・印刷などご準備ください

【無断で複製・転載を禁じます】

本講演資料は、このシンポジウムに限り使用の許可を得ています

他の目的に使用されることは固くお断りいたします

 


なお、シンポジウムに先立ちまして、以下の事前オンラインセミナーを開催します。

事前オンラインレクチャー(無料)
2020年11月6日(金)16:00~17:00「農業分野における地域循環共生圏の考え方と事例」間藤 徹(京都大学名誉教授)

zoom又はzoomウェビナー使用予定

シンポジウムの参加申込専用フォームから事前申込みをお願いします


問合せ先

(一社)廃棄物資源循環学会 事務局

jimu02(ここに@)jsmcwm.or.jp

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