平成26年度 春の研究発表会・特別講演会・定時社員総会・第1回研究部会セミナー

【終了いたしました】

今年は春の研究発表会を中心に、以下の4つの行事を2日に渡って開催いたします。皆様、是非ご参加ください。
開催日によって会場が異なりますのでご注意ください。

■主　催：一般社団法人廃棄物資源循環学会

■開催日：2014年5月29日（木）10:00～20:00 （受付9：30～）
2014年5月30日（金）13:00～17:00 （受付12：30～）

■場　所：29日→ 川崎市産業振興会館（神奈川県川崎市幸区堀川町66-20）
30日→ 中央区立環境情報センター　東京スクエアガーデン6階　京橋環境ステーション内（東京都中央区京橋3-1-1）

■参加費：
○春の研究発表会・特別講演会・定時社員総会→　無料
○意見交換会→　5,000円
○第1回研究部会セミナー→　5,000円（会員）、7,000円（会員以外）
○懇親会→ 3,000円

［5月29日］

1.春の研究発表会

詳細はこちらをご覧下さい→http://jsmcwm.or.jp/?page_id=1586

2.特別講演会

演題：「有害物質に対するリスク管理とコミュニケーション －アスベスト汚染や有害物質を扱う施設立地を例に－」
講師：村山　武彦 氏 （東京工業大学　教授）

3.定時社員総会

●5月29日のタイムテーブル　　（注）ポスター発表は4Ｆ企画展示室で行います

［5月30日］

4.平成26年度　第1回研究部会セミナー （主催：廃棄物計画研究部会）

■タイトル：新たな『災害廃棄物対策指針』と『災害廃棄物処理計画』

■趣　旨：東日本第震災から3年がたち、災害廃棄物処理も漸く一区切できるようです。
環境省では、平成１０年に「震災廃棄物対策指針」を策定し、震災による災害廃棄物処理計画策定の支援をしてきました。しかし、東日本大震災では、津波により想定をはるかに超えた災害廃棄物が発生し、処理計画の策定において多くの課題が提起されました。この教訓を基に、このたび、新たな『災害廃棄物対策指針』が策定されます。
廃棄物計画部会では、震災後部会のミッションとして『災害廃棄物処理計画』に取組んできましたが、これまでの取組の総まとめとして、表記シンポジウムを開催します。
環境省大臣官房　廃棄物・リサイクル対策部の山本課長様より、「国における災害廃棄物対策の取組」と題し、背景としての国土強靱化の動きなども紹介しつつ『新たな災害廃棄物対策指針』のご説明、国として巨大地震への災害廃棄物処理についての検討について講演していただき、引き続き、関係する自治体、研究者、コンサルタントの方に、今後の『災害廃棄物処理計画』はどうあるべきかを、意見発表をしていただきます。
パネルディスカッションでは国立環境研究所の平山修久氏のコーディネーターで、パネリストの皆様、参加者の皆様との議論を行います。

お申込み・プログラム等詳細はこちらよりお願いいたします→http://jsmcwm.or.jp/?page_id=3777