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バイオマス系廃棄物研究部会 小集会


「バイオマス利用はどのような資源と廃棄物を生むのか?再点検2」
   11月19日(水)18:45〜20:30  第1会場

趣旨:
バイオマス系廃棄物研究部会は、平成20年度廃棄物学会研究討論会において表記のタイトルでシンポジウムを開催した。バイオマス系廃棄物は食糧と競合することがない優れた未利用資源であるが、一方では一箇所でまとまった量を入手することが困難であるので、その利用は地産地消型にならざるを得ないと考えられる。シンポジウムではバイオマス資源として廃棄物の利活用に特化して、廃棄物を原料とするときの可能性と課題、バイオマス利用はどのような資源と廃棄物を生むのかを再点検した。当日の4名の演者によっておこなわれた熱のこもった講演は好評を博したが、講演後の討論の時間が不足していたので別に時間をとって十分に討論したいという希望が寄せられた。この希望を受けて、部会ではシンポジウムの第二弾を企画した。

プログラム:

18:45-18:50 部会長挨拶
18:50-19:10 「廃棄物系バイオマスからのバイオエタノール」
       熊本大学大学院自然科学研究科 教授 木田健次氏
19:10-19:30 「刈り芝からのバイオエタノール製造」
       株式会社コンティグ・アイ 取締役 研究開発責任者 山田博子氏
19:30-19:50 「食品廃棄物を利用するバイオエタノール製造実用化プラントの開発」
       静岡県工業技術研究所 食品環境科 科長 松本 豊氏
19:50-20:30 「討論」





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