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ごみ文化研究部会 小集会

「日本の3Rについて制度・技術・経験の変遷」
   11月19日(水)18:45〜20:30  第6会場

趣旨:
わが国では、1955年代からの高度経済成長により大量生産、大量消費、大量廃棄という社会を招き、廃棄物の適正処理とその技術の確立を急速に成し遂げた。しかし、オイルショック(1973)を契機として、省資源化への見直しやリサイクルへの取り組みが始められ、今日まで、社会経済状況やライフスタイルの見直し、循環型社会への転換が進められてきた。
そこで本集会では、このわが国の3R経験をアジア各国の経済等のレベルに応じた適切な情報として提供することを念頭に、この間の法制度の整備、国と地方公共団体等の協働による取り組み、民間企業の自主的取り組み、NGOやNPOの積極的参加等による多面的・多角的な対応など、制度・技術・経験について報告し、討議する。
(本集会は「日本の3R制度・技術・経験の変遷に関する研究グループ」との共催です。)


プログラム:

代表挨拶  松藤康司 (福岡大学)
趣旨説明  稲村光郎 (ごみ文化研究部会事務局)

パネルディスカッション
 司会   八木美雄 ((財)廃棄物研究財団)
 パネリスト(予定)
     大澤正明 ((財)日本環境衛生センター)
     山本耕平 ((株)ダイナックス都市環境研究所)
     溝入 茂 (早稲田大学)
     瀬川道信 (京都市)





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